「ハウルの動く城」の見どころを解説してみた(ネタばれ含む)

告白すると、ジブリ好きを称しておきながら「ハウルの動く城」に関しては今まで一切見たことがありませんでした!「どの作品も10回はリピッてるぜ!ドヤッッッッ!!!」とか言ったことがある気がしますごめんなさい嘘です。で、今回記念すべきことにハウルの動く城を見たので、初心者目線ですが見どころをを解説してみようと思います。

ハウルの動く城,見どころ

声優陣が豪華

この作品の見どころ①は、声優さんの豪華さでしょう。放映された当時も「キムタクがハウルの声を演じている」ってことが話題になっていました。改めて、キムタクは声単体でもイケメンですね。ハウルがジブリ屈指のイケメンといわれる理由の一つはその声にあるとも思います。実写化してもハウル役はキムタクでしょうね。

また、ハウルの弟子のマルクルも、若き日の(今でも若いですけど)神木龍之介さんが声を演じています。こっちはかわいい感じですね。坊やって感じ。笑

ソフィの声は「男はつらいよ」でおなじみ(おなじみじゃねーよ古いだろ!とか言わないの)の倍賞千恵子さん。ソフィーの少女時も90歳のおばあちゃん時も一人でやってるってからやっぱりすごい。

声がそのキャラキターに個性を添えてる割合って結構大きいと僕は思ってるので、声優さんのキャストはハウルの動く城のポイントだと思う。

ソフィーの老けたり戻ったりする理由

ハウルの動く城,見どころ

荒地の魔女とかいうデップリプリりした魔女に魔法をかけられおばあちゃんにされたソフィー。この作品を初めて見た人が疑問に思うのが「なんで場面場面でソフィーが若返る?」ってことですよね。(僕は昔この作品を調べたときにヤ〇ー知〇袋でこの質問と回答を見てしまったことがあったので知ってる状態で視聴したんですが。記憶力ちきしょー。)

ま、それを改めて僕の言葉で書かせてもらうなら、この「ハウルの動く城」が「自分の意志で生きる物語」だからです。「私なんかきれいだったことなんか一度もない!」と妙にネガティヴなソフィー。妹やお母さんが派手目でケバイ描写がなされているのに対して、確かにソフィーは地味で、控えめな性格で、自分に自信がない少女でした。

でも、おばあさんにされてからというもの、むしろ精神年齢は反比例してるんじゃないかと思うくらい溌剌と、ポジティヴになっていきますよね。

そして年齢が一瞬若返っている場面は、決まってハウルを心配していたり、勇気づけたり、寝ているときだったり、自分のコンプレックスを無意識においているときです。

ソフィーの見た目は、ソフィーの心を反映しているんです。

ハウルの動く城,見どころ

そう考えると荒地の魔女が欠けた魔法は「ソフィーをおばあちゃんにする」のではなく、「心のありよう通りに年齢を変える」魔法だったのかもしれません。やるじゃん荒地の魔女。

ハウルもまた変わった

作中を通じてどうしてもソフィーの変化に目が行きがちだけど、変わったのはハウルも同じ。

ソフィーがお風呂場の棚を掃除したことで魔法のバランスが崩れ、ハウルの髪の毛が金色から紺色に変わったシーンがありましたが、ハウル泣きじゃくりながら(ガキか!!)こう言っていました。

美しくなければ生きていても意味がない

この時、ハウルの言っていた「美しい」とは外見・見た目のことだったはずです。ネックレスをつけ、ピアスまで装備した金髪×長髪という風貌がそのことを表しています。出ないと普通あんなに神の色で泣きじゃくらないでしょう。笑

でも入るは一緒にいるうちに、ソフィーのことを好きになっていました。おばあちゃんの外見であるソフィーのことをです。

(外見が)美しくないと生きていても意味がない」と思っていたハウルが、「美しさとは見た目だけのことではない」と考えるように、というか自然にそう思うように変化したのだと思います。そういう意味では、ソフィーだけでなくハウルもまた、「変わった」んでしょうね。

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