もののけ姫を徹底考察。サン・アシタカのその後を謎解き!(1/2)

「もののけ姫」と言えばスタジオ・ジブリ作成の長編アニメーション。個人的には歴代ジブリの中でもベスト3に入る程好きな作品です。

ジブリと言えばなぜか「都市伝説」がついて回るのがお決まりなわけですが、今回はもののけ姫についての「サンとアシタカのその後は?」というテーマで二人の恋愛事情についての考察を書いてみます。

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「もののけ姫」のすごさ

サンとアシタカのその後について考える前に

まずもののけ姫という作品のすごさについて考えてみます。

 

宮崎駿監督渾身の一作

この作品は宮崎駿監督が構想に16年、製作に3年をかけたという超大作。

16年間かけて構想を考えるってのは恐ろしさすら感じ得ますが、

天才宮崎駿監督がそこまで考え抜いても表現したかった世界観の映画が「もののけ姫」だったってことです。

これ聞いたときは湯上りに寝っころびながらみちゃいかんな~・・・・なんて思いました。

 

“グロイ”・“エグイ”ジブリ

もののけ姫に至るまでのジブリ作品を見てきた人であれば、この作品を最初に見たときに少し違和感を感じるのがこれです。

 

“グロイ”し“エグイ”!!

 

冒頭のタタリ神が暴走するシーンとか「え!?これジブリ??」って感じです。

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もう見慣れたので今では違和感感じませんが、上のこいつとかトラウマもんです。

土蜘蛛を意識したみたいですが、走り方キモイし、スピード早いし、すんげー追っかけるの必死だし。笑

トトロにもラピュタにも魔女宅にもこんなグロテスクでおっそろしい生物出てきませんでした。

 

初めて見たときはアシタカのイケメンさやサンのかわいさよりもあのうにゅにゅ動くミミズみたいなものの印象が強すぎて頭から離れなかったのを覚えています。

他にも侍の手や首は飛ぶわ、アシタカ撃たれて胸の下から血が流れるわ、乙事主(オコトヌシ)の一族は焼かれるわ・・・・ちっちゃいお子様が見たらトラウマになるんじゃないかと思うような描写が多い新感覚のジブリです。

 

宮崎駿監督自身も、こんなことをコメントしています。

“居心地の良い世界を作るジブリのイメージを壊したかった”

もっとリアリティのある、

見る人の心に訴えかける作品としてジブリを描きたかったというのが僕の考察です。

だからこそ人間の汚いところとか、野蛮な部分とか、人間に対する憎しみを表現した結果として、

こういうグロテスクでエグイな~と思える描写が盛り込まれたのだと思っています。

これは功を奏し、もののけ姫という作品はものすごくメッセージ性が強い(ただ意外と難しい)作品に仕上がりました。

 

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興行収入で歴代記録を塗り替えた作品

もののけ姫を考察するうえで欠かせないのが興行収入だと思います。

公開は1997年。話題が話題を呼び、

興行収入は193億円と当時の日本映画の興行記録を塗り替えました。

2016年に超ヒットした新海監督の「君の名は。」が興行収入249億円、ジブリで歴代最高の「千と千尋の神隠し」が308億円なのでこれらと比べると

「たいしたことないじゃんもののけ姫!!」

とか思うかもしれませんが、罰があたりますよ。ってか僕に謝ってください。笑

以下は歴代のジブリ作品と興行収(2014年まで)をまとめたものですが、「誤ってください」の意味が解ると思います。「僕に」はいきがってみただけなので無視してOKです。

kousyuu

 

もののけ姫以前の作品の興行収入・観客動員数はいずれも1/5くらいです。

 

「風の谷のナウシカ」や「天空の城ラピュタ」とか「となりのトトロ」等は歴代ジブリ作品の「最高傑作」という人も多い作品ですが、

意外な結果です。公開当時の評価は「しょっぼい」としか言えません。

 

ところが「ホーホケキョの山田くん」は無視するとして(存在自体しりませんでした笑)、もののけ姫以降一気にジブリ映画の興行収入が伸びてます。

今ではおなじみのジブリですが、当時は「映画館でジブリを見る」こと自体広く受け入れられていたことではありませんでしたが、

もののけ姫の大ヒットを境に状況が大きくかわりました。「ジブリは映画館で見る価値がある」と考える人を世間一般にたくさんつくりだした作品ということなので、その意義はめちゃくちゃ大きいと思います。

さて、次はサン・アシタかが物語のその後どうなったのか、僕の考察を紹介します。

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