ハーバード大学図書館の壁にある20の教訓はデマ?そうなった経緯は?

ハーバード大学の図書館の壁に書かれているといわれる20の教訓が実はデマだという衝撃的な事実について紹介します。

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こんにちは、ノアです。

先日「好きな言葉・格言」というテーマで話し込んでいた4人組大学生達の話を横で盗み聞きしていました。

「自分はやっぱり“夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ”だな。これ高橋歩っていう実業家の言葉でさ、なんかかっこいいよね。」

(ノア:あ、僕も結構好き。この子とは何となく気が合いそう・・。)

 

「俺は“No pain,No gain”“No music,No life”的な?」

(ノア:いや全然違うだろ。笑 これはたしかハーバード大学の図書館に書いてあるって有名な「20の教訓」の一つだったな・・。)

 

そう、この時にハーバード大学の図書館にあると有名な20の教訓が実はデマ・・・っていう信じがたい噂を聞いたことがあるのを思い出したので、調べて記事にしてみました。

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ハーバード大学図書館に書いてある20の教訓ってなに?

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1. 今居眠りすれば、あなたは夢をみる。今学習すれば、あなたは夢が叶う。
Sleep now and a dream will come out; Study now and a dream will come true.
 
2. あなたが無駄にした今日はどれだけの人が願っても叶わなかった未来である。
Today you wasted is tomorrow loser wanted.
 
3. 物事に取りかかるべき一番早い時は、あなたが「遅かった」と感じた瞬間である。
The earliest moment is when you think it’s too late.
 
4. 今日やるほうが、明日やるよりも何倍も良い。
Better do it today than tomorrow.
 
5. 勉強の苦しみは一瞬のものだが、勉強しなかった苦しみは一生続く。
The pain of study is temporary; the pain of not study is lifelong.
 
6. 勉強するのに足りないのは時間ではない。努力だ。
You never lack time to study; you just lack the efforts.
 
7. 幸福には順位はないが、成功には順位がある。
There might not be a ranking of happiness but there is surely a ranking of success.
 
8. 学習は人生の全てではないが、人生の一部として続くものである。
Studying is just one little part of your life; loosing it leads to loosing the whole life.

9. 苦しみが避けられないのであれば、むしろそれを楽しめ。
Enjoy the pain if it’s inevitable.
 
10. 人より早く起き、人より努力して、初めて成功の味を真に噛みしめる事ができる。
Waking up earlier and working out harder is the way to success.
 
11. 怠惰な人が成功する事は決してない、真に成功を収める者は徹底した自己管理と忍耐力を備えた者である。
Nobody succeeds easily without complete self-control and strong perseverance.
 
12. 時間は、一瞬で過ぎていく。
Time passes by.
 
13. 今の涎は将来の涙となる。
Today’s slaver will drain into tomorrow’s tear.

14. 犬の様に学び、紳士の様に遊べ.
Study like a Dog; Play like a gentleman.
 
15. 今日歩くのを止めれば、明日からは走るしかない。
Stop walking today and you’ll have to run tomorrow.
 
16.一番現実的な人は、自分の未来に投資する。
A true realist is one who invests in future.
 
17. 教育の優劣が収入の優劣。
Education equals to income.
 
18. 過ぎ去った今日は二度と帰ってこない。
Today never comes back.

19. 今この瞬間も相手は読書をして力を身につけている。
Even at this very moment your competitors keep reading.

20. 苦しんでこそはじめて進める。
No pain, No gain.

これがハーバード大学の図書館の壁に書いてあると有名な20の教訓です。どれも「今を全力で生きよう」と思わせてくれる素晴らしい名言です。

 

ハーバードの図書館は24j時間開いていて、

朝4:00でも大勢の学生が夢中になって読書したり勉強している(!)

なんて信じがたい噂がありますが、この20の教訓に囲まれていたらそんな気にもなるのかなーと思えるくらいの不思議な力を持った言葉たち。・・・なわけですが、これが全部ウソで偽物だなんて聞くとかなりショック・・。

 

で、調べたのですがこんな記事を発見してしまいました・・・。

 

ハーバードの20訓はデマ?!そうなった経緯

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“ハーバード大学の20の教訓はどこでみることができるのか?”

という質問に対し、大学図書館のウエブサイトがこういう返答をしていました。

 

「インターネット上、特に中国で流れていたうわさにすぎず、壁にモットーや教訓は一切掲げられていません」

 

あれま?大学側がそういうならこれが真実なのでしょう。

でも、嘘にしても、どうしてこんな素晴らしい言葉がハーバードの図書館の壁に書かれているなんてデマが有名になり、人に信じられたか経緯が気になるじゃあないですか。

 

実はこの教訓のデマ、中国のネット掲示板から広がったようです。

「ハーバードの学生が勉強していて朝4:00に書かれた落書き」

というのが始まり。

 

これが話題になり中国語から英語に翻訳され、知らず知らずのうちに「落書き」から「教訓」となり、日本でも広く認知されるようになりました。

 

いつかアメリカに行ってこの20の教訓の本物を見ることを夢見ていた僕としてはすごく残念なんですが、

これをつくったのがハーバード大学の学生ではなくて中国の学生だったら、中国まで行きます。笑

 

それにしてもネット社会とはいえ、

よく一つの掲示板から始まったデマ情報がアメリカを渡り日本までやってきてここまで人を信じさせましたね。

考えてみれば朝4:00まで勉強していて20個もこんな教訓を書いたなんて普通はどう考えたって「盛りすぎ」じゃなですか。

この力はなんなのかすごく気になったので最後に僕の個人的な考察をしてみました。

 

なぜハーバード大学図書館の教訓は人に信じられたのか?

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こんな言葉を聞いたことがあります。

 

「人は自分が見たいものだけを見ていて、信じたいものだけを信じる」

 

 

これ確か心理学の用語で「確証バイアス」なんて言うんですよね。

またカエサルはこ言いました。

 

「人は現実のすべてが見えるわけではなく 、

多くの人は見たいと思う現実しか見ない」

つまり僕たちは世界の大学の中でもトップと言われるハーバード大学であれば、「〇〇であってほしい」を無意識のうちに持っていて、

その“〇〇”の部分が「ハーバードの図書館には人生を大きく変える学びの教訓が壁に書かれていて」「ハーバードの学生は大勢が朝5:00まで寸暇を惜しんで勉強している」だったんでしょう。

そういう無意識のうちに持っている期待や願望を見事捉えたんが、ハーバード大学の20の教訓のデマだったんです。

でもこれを深く考えていくと、僕たちが無意識的に信じているものや見ているものも、真実って案外すくないのかもしれませんね。

まぁたとえデマであったとしても、「20の教訓」の言葉は間違いなく正しい生き方や考え方を示唆する言葉だと思うので、たかがデマ、されどデマですね。

今日はこのへんで。

ではでは!

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2 Responses to “ハーバード大学図書館の壁にある20の教訓はデマ?そうなった経緯は?”

  1. テレビジョン より:

    でれも「今を全力で生きよう」と思わせてくれる素晴らしい名言です。

    これは恥ずかしい誤字

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