TOEICスコアを短期間で飛躍的にアップする勉強方法(前編)

こんにちは。ノアです。

今日はTOEICのスコアを飛躍的にアップさせるための勉強方法について話をします。
まずはTOEICいう試験ですが、「社会に出た際のビジネス英語の運用能力を試す」ことが主な目的の試験です。これをおさえるところから始めましょう。

大学受験の英語とTOEICの英語が求める力に違い

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みんな知っているようなことですが、TOEICのスコアを向上させるためには
「TOEICがどんな力を試しているテストなのか」を知ることが重要となってきます。
たとえば大学受験をした人は受験勉強で身に付けた英語と、
TOEICで求められる英語力を比べるとわかりやすいでしょう。

 

さて、考えてみてください。大学受験で求められる英語力ってなんですか?
まぁ細かく考えればいろいろ出てきますが、
一番重要なのは「英語の読解力」です。

 

(一部の大学を除きますが・・)ほとんどの大学受験の英語は

「正しく読解できれば、解答は問題文の中に書いてある」ことが前提となります。
根拠が目の前に書いてあることが必須なのです。
そりゃそうですよ。全国の受験生が試験の日のために必死に勉強してくるんです。
学力の高い学生であれば必ず解答に行きつくことができる問題を出さなければフェアじゃない。
だから「読解力」があれば「解答根拠」は明確なんです。
こんなことを言うと、

 

「じゃあ大学受験の英語は簡単っていうのか?」

 

なんて全国の受験生から怒られそうですが、そうではありません。
もちろん大学側もレベルの高い学生がほしいので、ある力を借りて学生をふるいにかけます。

そのある力とは「論理の力」です。
(受験生が一般的に知らないような)難解な単語を紛れ込ませ、複雑な英語構文を使い、

 

受験生が「なかなか読解できないような」仕掛けを施すのです。
だから有名大学・難関大学と呼ばれる大学の受験問題海外の学術的な論文や研究成果を発表した記事などがこのまれて使用されます。

さて、話をTOEICに戻しますが、TOEICの試験で求められるのは大学受験のような「論理的な読解力」ではありません。
「実際的な英語の運用能力」です。
ちょっと考えてみてください。

 

会社で上司から、

「おいキミ!これ、先週の会議で決まった事業計画案だから17:00までにレポートにまとめておいてくれ!」

とか言われて渡された書面に

 

・apostates(背信者)とか

・Pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis(微細な塵を吸い込むことにより罹る肺病)とか

・Pseudoantidisestablishmentarianism (教会への国家的援助撤廃に対する偽りの反対)

 

とか見たこともない難単語がでてきたり、
「プロジェクとリーダーの主張がこれで、その主張の根拠がここに書いてあって、あ、でもほかの社員の賛成をもらうためにあえて一度ここで譲歩の発言をしているんだ・・・・」

 

 

とか構造分析しないと読めない文章だったら「読了!」した瞬間に17:00になりますよね?w
そんな力はビジネスの現場では求めていません。だからTOEICでも必要ないんです。
これに気づかないと、

 

「なんで大学受験の時は英語は京都大学も上智大学も余裕で解けるくらい得意だったのに、TOEICでは450点しか出せないの・・?トホホ」

 

みたいなことになるんです。

TOEICでスコアアップするためにつけるべき力

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前述したように、TOEICでは大学受験のような「難解な文章を読解する力」ではなく「実際的な運用能力」が試されます。

要はクライアントから送られてきた
メールを読み取り書いてあることを把握したり、

広告から必要な情報を把握する能力です。
で、ここでポイントになるのがこれらのことを素早く処理する力が求められるということです。
「社会で働く際の重要な“3つのS”」なんてものを聴いたことがある人もいるかもしれません。
①Skill(技術)
②Spirit(心根)
③Speed(速さ)

 

③つめにあるように、世の中に出たら難解な英語を読解する力よりも、
英語を読んで素早く把握・処理する力が試される方が圧倒的に多いということです。

そのためTOEICでは、
リスニング問題が45分で100問

リーディング問題が75分で100問
と、合計2時間で200問を解かなければならないという、
時間的にはかなりハードな試験問題となっています。
また、日本人の多くが英語を読むときにやっているような下線を引いたり、スラッシュを入れながら読むといった書き込みがTOEICでは禁止されています。

 

文字通り見たまんま解かなければならない。
またリスニングも1度しか再生されないため、聴き直しができません。

この辺りが大学受験を終えた学生が初めてTOEICを受ける際に苦戦するもう一つの要因です。

 

余談ですが東大に合格した受験生が受験後にすぐTOEICを受けた平均点が約700点/990点=就職活動で有名企業を受ける際に「このスコアは超えておきたい」という最低レベル だそうですよ。
英語をツールとして使用し、素早く処理する力。

 

これをつけることがTOEICでスコアアップする際の鍵となります。

 

では実際次にどのような勉強方法でそのような力をつけるのかという、実践的な話を、後編でしていきたいと思います。

「TOEICスコアを短期間で飛躍的にアップする勉強方法(後編)」はこちら。

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